深呼吸と自律神経
日常的に猫背になって長い時間作業することが多い現代。PC、スマホ、タブレットなど胸張って作業ができませんよね。作業中にちゃんと呼吸していますか?
かなり浅い呼吸しかできないと思います。脳、からだ全体の酸素量が足りないと思います。
同じ姿勢が長く続くことによりからだ全体の筋肉は疲労物質乳酸でいっぱいになり凝り固まってしまいます。作業の合間に腹式の深呼吸をしてみませんか?
鼻から空気を吸ってお腹に溜めるイメージで膨らませます。ひと呼吸おいてゆっくりと口から吐き出します。
肺では大量の酸素が二酸化炭素とガス交換され、脳では視床下部の自律神経は副交感神経を働かせ血管の拡張を行い体の隅々の細胞に酸素を運び新陳代謝が行われ疲労の回復がなされます。
体幹部では、肋骨、胸椎に付いている筋肉群の収縮運動がされ、お腹の中では横隔膜が上下運動されてダイエット効果が見込まれます。
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